※このエントリは、前ブログのエントリで書かれたものの一部を編集し、引用したものです。
(元エントリー投稿日:2012年5月6日)
あれの存在価値が分からない。
Chromeとかで検索をかけようとするとき、Alt+Enterで新タブを開いて検索することが多いのですが、よくやらかすミスが
隣のWinキーを同時に押して、Win+Alt+Enterと押してしまうこと。
Win7ユーザならやってみると面白いかもしれない。さぁ、キーボードのWinキーとAltキー、Enterキーを同時に押すのだ!
やってみると、立ち上がったのが「Windows Media Center(WMC)」なるもの。音楽や動画など、保存されているメディアを開ける統合型プレーヤーなのだが。
……いや要らんよな?
だって音楽聞くならiTunesでいいし、動画はVLCなんかでいいわけだ。一旦ショートカットで呼び出してしまえば最後、わざわざムダに時間をかけて全画面表示(設定次第でこれは変えられるらしいが)してくれるWMCが邪魔で邪魔で仕方がない。
というわけでこいつを呼び出さない方法を調べてみた。
一番簡単なのはアンインストールすることかな? やってないから分からないけど。
あとは最初に考えていた案として、ショートカットキーを変えてしまうこと。Shift+Ctrl+Win+Alt+Enterなんていう絶対に押さないような組合せにしておけばいいと思ったが、案外面倒らしい。
で、発見した方法がこれ→ http://mikasaphp.net/win7p2.html
早い話、WMCの機能を停止してしまおう、というもの。
やり方はリンク先にも書いてある通り、[コントロールパネル→プログラム→Windows 機能の有効化または無効化]を開き、Windowsの機能から「メディア機能→Windows Media Center」のチェックを外す。これでよし。再起動を促されたら素直に再起動。
これでWin+Alt+Enterを押してもWMCは起動しなくなる。素晴らしい。
しかし、このWMC、Windows 8からは本体OSとは別パッケージでアップグレードという立ち位置で販売されるらしい。どういうことなの……
Microsoftは、「Windows 7」と同様に、Windows 8でもMedia Centerを確実にサポートできるようにするため、いくつかの手段を講じる。ただし、Media CenterをWindowsに統合する形態は変更される。過去の2バージョンのWindowsで実施されたように、Media CenterをWindows 8本体とセットにして出荷するのではなく、ユーザーはアップグレードとしてMedia Centerを別個に購入しなければならない。